人材派遣健康保険組合

短期間の派遣労働を繰り返す派遣労働者の中には、派遣就業ごとに社会保険の資格の取得・喪失の切替が煩わしくなって国民健康保険・国民年金の被保険者で押し通そうとする人(あるいは押し通すことを希望する人)も少なくありません。また派遣元の会社の中にも事業主負担の保険料の支払を避けるために社会保険の適用除外となるような就業条件でしか労働者派遣を行わないところも存在しているのが実情です。

健康保険では、こうした派遣労働者に関する制度の弊害を解消し、派遣労働者にとって安定した保険制度を利用できることを目的とした、人材派遣健康保険組合(通称「はけんけんぽ」)が設立されています。

「はけんけんぽ」は以下のような概要となっています

概要
保険料について ・派遣期間中は原則的に派遣元と派遣労働者で折半しそれぞれ半額ずつ負担する
・任意継続制度加入者は派遣労働者が全額負担
任意継続制度とは 2か月以上継続加入の実績があれば派遣就業が終了しても本人の申し出により引き続き被保険者となれる制度
診療費の自己負担額 被保険者本人も被扶養者も外来・入院ともに3割負担。ただし小学生前の乳幼児は2割負担

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