人事考課とは

人事考課とは、人事・労務管理の一環として、人事上のさまざまな決定に必要な労働者各人の勤務態度、職務遂行能力、業務実績等を管理担当者が適正に評価することを指します。

これらは賃金、昇進、能力開発、配置移動などの決定に重要な役割を果たします。
また、日常の勤務や実績を通じて行う人事考課とは、次のとおりとなります。

 ○能力考課・・・判断力、企画力、実行力、指導力、技術・知識など
 ○成績考課・・・業務の質・量の達成度など
 ○態度考課・・・勤務態度、熱意、協調性、積極性など

日本の人事考課・労務管理の特徴

日本の伝統的な人事・労務管理の特色として、年功序列制終身雇用制が挙げられます。これら2つは高度成長期以降の日本特有のものとして、日本経済の発展の大きな役割を果たしてきました。

しかし近年では、若年労働者を中心として能力・成果主義による賃金体系への移行に対する支持が多く見受けられるようになり、また更なる能力の発揮、自己開発を求めて転職を試みる労働者が増加している傾向を受けて、これまでの新卒者中心の採用から転職者主体の中途採用に移行する会社も増えているとされています。

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